本物は、細胞が知っている。

 

 

 直感ってのはあながち間違いじゃないです。

 

いや、本当に。

最後は動物としての”勘”の勝負ですよ。”嗅覚”っていうんですか。

 

 

”血が騒ぐ”感じ。

「この人との出会いは、逃せない」という感じ?

 

 

そんな出会いがあったときに、食らいつけるか?すぐ行動できるか?

そういう状態を常日頃準備しておく、ことですかね。

 

 

 

そういう人に出会ったとき、自分の考えとか魅力をさりげなくアピールできるかどうか、じゃないですか?

それ相応の対価を払う覚悟ができるかどうかじゃないですか?

 

 

たいていの人は、

「すごい人だな(自分には関係ない)」

「でも、仕事あるしな(気になるけど・・・)」

 

でしょ?

 

 

でも私は

「うわぁこの人、素敵だなぁ。もっと話したいなぁ。」って思ったら

「呼んでいただけるならどこにでも行きます。」とか普通に言います。

 

 

そして、彼らは

「じゃぁ、今からここ来れる?無理しなくていいからね!」って言うわけです。

 

私は約束とか予定とか全部キャンセルしてすぐ、行きます。マジですぐ。

そしたら、

「フットワーク、軽いね!?」

って驚かれて

 

「じゃあ、今度ここ行くんだけど一緒に行く?」と聞かれて

「いいんですか?ぜひ、お願いします」

っていうわけです。

 

 

むしろ、私がお金払うべき場面でも出しくれたりします(やばすぎる)

 

3回までが、勝負です。

ファーストインプレッション、めっちゃ大事。

「初めまして」で印象づかなかったらその出会いは永遠にさようなら。

 

 

いや、本当に一瞬の勝負ですよ。

逃したらもう2度と会えない、なんてことはざらです。

今お付き合いさせていただいている方、全部偶然の連続で出会い、たまたまなんですよ。

 

 

たぶん、あそこで私が食らいつかなかったら永遠にお会いしてなかっただろうなぁって方ばかりです。

どうして、自分を出し惜しみする必要があるんでしょうか。

そういう出会いより、大事な仕事や約束があるんでしょうか?

 

 

 

私は、幸せです。でも、同時に恥ずかしいです。

彼らとの時間は最高です。本当に素敵な方たちです。

 

 

私は十分に彼らの役に立っているのでしょうか。彼らはすごく私をほめて下さいます。

でも、そんなんじゃダメなんです。

褒められてる間はだめです。

「可愛い子だなぁ」で終わっちゃ意味ないんです。

 

 

どういう形でもいいから、一生、お付き合いさせていただきたい。

そのためには、私も変化していかなくてはいけない。

そのためには、与えられる力のある人間にならなければならない。

わかりやすく言えば”稼げる人””人の役に立つ力””人間としての魅力”がある人間に。

 

 

 

彼らの足元にも及びません。私には、まだ何にもできていません。

彼らとの時間のために、私は人の役に立ちたい。

彼らを驚かせるために、私は力をつけたい。

彼らに感謝を伝えるために、日ごろから準備しておきたい。

 

 

今も、きっと仕事してるんだろうなぁ。誰かの役に立とうとしている。

従業員のことを考えている。

お客様のことを考えている。

プライベートなら大事な人のことを考えている。

 

 

 

3回、会えばその関係は安定すると思っています。

安定した後が勝負です。

必ず、試練が起きます。別れをにおわすような出来事が起きるのです。

 

その時、対応できる力があるのか。

それとも、きっぱり別れるのか。

 

 

 

まずは、ファーストインプレっしょん。

次に、素早く2,3回目の出会いを重ねる事。

安定期間に入ったら油断せず自己向上に努める事。

そのうちやってくる不安定な期間に備える事。

 

 

 

 

うん、まずは、ファーストインプレッションですね。

彼ら、目が肥えていますから。一瞬で見破られますよ。猫かぶっても。

素直に謙虚にいること、それだけだと思います。